※縄文の麻褌(ふんどし)は生産中止になりました。「縄文の麻ふんどし(バラ染め)」という名称で中山康直氏の名前を出して縄文エネルギー研究所の製作であるかのように見せて赤褌を販売しているショップがありますが、別の製品なのでご注意ください。
※一部の地域において、褌の前垂れ部分を縫い付けないほうが縁起が良いという考え方がありますが、これは装着した時に前垂れが風鈴の短冊のようにヒラヒラと自由に動くことによって良い気を逃がさないという考えから来ています。
縫い付けることでその動きが制限されるからですが、現代人は褌の上にズボンをはいてしまうので、いずれにしても褌の前垂れ部分は固定されてしまい、あまり意味を成しません。

私が中山康直氏との活動を中止した理由について正直にお話します

2024年1月


これまでの経緯

私と縄文エネルギー研究所・中山康直氏との関係は、2006年に東京・国分寺において私が主催して中山氏の講演会を開いたことがきっかけとなって始まりました。
2010年からは中山弥栄塾という名称で中山氏の連続講演会を運営することとなり、以降、講演会のほかパーティーやツアー形式のものを含めて50回以上にわたるイベントでのお付き合いを重ねてきました。

2011年11月に中山氏が大麻取締法違反で逮捕される事件が起きた際には、私は中山氏の奥様や親しい人たちと情報交換を行いながら大麻所持で逮捕されるのは不当であることをネット上で訴え、マスコミ関係約10社から取材を受けるに至りました。

大麻を正しく考える国民会議-中山大麻裁判(Webサイト)
 └これはその当時私が中山氏の支援者として裁判記録をまとめたものです。彼の顧問弁護士と直接やり取りをしながらまとめました。

さらに、2011年より2016年まで中山氏が代表クルーを務めたヘンプカープロジェクトにおいては、私はヘンプカーの毎日の活動記録をブログにまとめて全国に発信する役割を担当しました。

ヘンプカーちゃんねる(ブログ)
 └ここには数年間にわたって中山氏の活動を私が誠実にサポートし続けた足跡が残されています。

このような流れで、中山康直氏とは比較的長い期間深い関わりをもってきました。
その当初から、彼にはカルト疑惑の噂が立っているという話が私の耳に入ってきていたのですが、私は彼を信じていましたのでそのような話を聞いてもスルーする形で彼との友好関係を続けていたのです。

ですが、付き合いが長くなればなるほど、ネガティブなことも含めて様々な情報が自然と蓄積されてきます。
中山氏は人との縁を大切にするというよりも、その時その時で自分にとって都合の良い相手と付き合い、少しでも自分にとって都合が良くない事が起きるとその相手を言葉による攻撃によって突き放すタイプなのではないかと思わせる出来事が何度かありました。
中山氏に対する熱烈なファンだった人が、ある日突然中山氏から離れていくという状況もたびたび見るようになりました。

また、私が運営するWebサイト経由で、ある女性から中山氏の行為に対して強く批判するメールが入ってきたことがあります。
その内容は大麻に関する認識の違いによるもので、どちらの主張が正しいとも判断することが出来ないものでした。
私がそれを中山氏にメールで報告したところ、その後のセミナーの懇親会の席で「その人を殺してください」と、ひとこと言われたのです。
冗談だったとしても、彼が発言した恐ろしい言葉として私の記憶に残っています。

パワハラと体罰

このところ組織内においてのパワハラ、体罰、性加害といったことが社会問題になっていますが、これらは昔からあったことで、もともと宗教の定番だったと言えるような問題です。
人類の歴史の中で、古代から宗教が権力の手段として利用されてきました。
ある時、この私が遂に、中山康直氏からパワハラと体罰を受けてしまうという出来事が起きてしまったのです。

中山氏が甲殻類アレルギーを持っていることを知っている人は多いと思いますが、私にも同様に多量に口にすると体調に支障をきたす食材があります。

彼が講演の中でよく口にするフレーズは、「自分の好きな事、得意な事、興味の尽きない事に集中しましょう」です。
ところが、私はその言葉と矛盾する彼の実態を見てしまいました。
私はこれまで一度だけ、自分の好きな事を優先して中山氏からのお誘いを断った事があります。
中山氏はそのことに対して激怒し、その直後に某所で行った合宿の際に他のメンバーが居る前で私のことを罵倒するとともに、彼は私の食事の中に密かにその食材を混入させ、知らずに摂取してしまった私が体調を壊してしまうという事件が発生したのです。
必要とあらば、私はその当時の医師の診断書を提示することも出来ます。
それはパワハラと体罰以外の何ものでもなく、傷害事件として刑事告訴しても良いようなショッキングな出来事でした。

また、彼はその合宿中に参加者の前で「ある人から宗教をやったらどうかという提案を受けた。宗教をやりたいので協力してくれないか」という発言を大真面目にしていたのです。
その時期は、ちょうど彼が全国各地を回って「聖徳太子コード」の講演活動を行っている真っ最中でした。
最近の中山氏が言う「宗教の統合」という話は、人々を既存の宗教から卒業させて何か新しい宗教に改宗させようとしているとしか考えられません。

この体罰事件の後、私と中山氏との関係は気まずいものとなり、徐々に疎遠になり、全く連絡を取り合わなかった期間がしばらく続きました。
それでも私の私は中山さんを許すべきだと考えて、私の方から彼にアプローチして話し合い、仲直りの印として宇宙班というイベントを提案し、3回ほど実施するに至りました。
一時は、これでまた良い人間関係に戻ることが出来るかと思われました。

ビジネストラブル

それも束の間でした。
今年、また新たな問題で関係に綻びが生じてしまったのです。

中山氏と私との間で継続されてきたビジネス取引において、中山氏側から重要事項の連絡漏れがありました。中山氏側の過失でした。
彼の奥様がそこを仕切っていた時期は全く問題が無かったのですが、彼の社会経験が少ないせいか人間関係を壊すようなビジネスのやり方をしていたのです。

それが原因となって私の側が経済的に損害を被り、また事業者としての信用喪失を招くという事態が起きてしまいました。非常に困りました。
この件に関して、私は中山氏に対して苦情を申し立てました。
そして、私はその経済的損失分を自分で挽回する策として、過去に私自身の判断によって一度中止した中山氏の講演会の収録動画の販売を再開させていただきたい旨を彼に話したのです。

ところが、中山氏は以下の理由で、過去動画の販売について不承認としてきました。

「現在はネット上での露出は『聖徳太子コード』の内容のみで必要最低限に抑え、それ以外の案件はすべてお断りしている。」
「だんだんと講演活動から執筆活動にシフトしていき、出来るだけ目立たず、情報だけを伝えたくことに専念したいと思っている。」
「僕の活動はすでに国体の秘密に触れてしまっているので、言えないことがたくさんあり、マイノリティでいることが絶対である。」

以上、彼の言葉はすべて虚言でした。
最近の彼はユーチューブの超人気番組に複数回にわたって出演し、ネット上での露出を積極的に行っています。また、その中で「聖徳太子コード」以外のテーマでも話しています。
さらに、派手な体裁の自己の公式Webサイトを新規開設し、またさらに、全国規模での講演活動も再開し、それは今も継続中です。
またさらに、彼が過去に書いた「聖徳太子コード」とは違う内容の著書も今年重版発行され、それが公式Webサイトで宣伝されました。
今年に入ってから精力的に始まった彼の活動を見れば、自分がマイノリティに留まることを意図しているどころか、自分の考え方を主流にすることを目指しているようにしか見えません。
また、もし彼が本当に人には言えない国家の秘密を握っているのならば、ネットや講演会で不特定多数の面前でそんなことをわざわざ言うはずがないでしょう。
言っていることとやっていることの辻褄が合っていないというのが私の感想です。

いずれにしても、彼はこちらの損害を補填するために別の策を考えようとしてくれているわけでもなく、むしろ困っている私に対して追い打ちを掛けるように嫌がらせを言ってきているだけでした。
このことによって明らかになったことは、彼は私に事業上の不利益を与えたことについて責任もプレッシャーも感じていないこと。さらに、私が彼に苦情を申し立てたことに対して彼が怒りの感情をもっていることでした。
世間の常識や、一般人の考え方を話しても彼には通じませんでした。

またさらに、その後の商取引のやり取りの中でも彼は約束を破ったり、実在しない架空の人物と思われる複数の名前を語って私に自作自演のメールを送ってくるなど悪質な対応が続いたため、私は彼との付き合いを断念せざるをえなくなったのです。

「実在しない架空の人物と思われる複数の名前を語って」と言いましたが、複数の女性たちが中山康直氏個人が使用しているメールアドレスから私宛てに送ってきたメッセージがあり、自分は中山康直氏と同じ意見を持っていると主張する内容のものでした。
もしそれらが中山氏の自作自演ではなく実在する人物だったと仮定すれば、現在の中山氏は複数の女性たちと共同生活を送っており、中山氏がプライベートでやり取りしているメールの内容は彼女らが全員読んでおり、執筆活動中の中山氏を彼女らが無報酬でサポートするという宗教団体のようなファミリーが構築されていることになります。

私は彼が妄想の中で複数の女性を作り上げていると思っているのですが、あるいは実際に彼がそのような生活をしているのか、伊豆大島に居住している方でご存じの方がいればご連絡ください。
縄文エネルギー研究所とは彼の自宅のことであり、中山氏の仕事は執筆活動と外でのアルバイトぐらいで、現状スタッフを雇うような事業は行っていないはずです。

言葉ではごまかしがきかない時代

これは私の主観ではありますが、人間が持っている4つの感情と言われる「喜怒哀楽」のうち、中山康直氏には時折「怒」の感情が極端に強く現れることがあり、逆に彼は「哀」の感情が欠落している人のように思います。
相手の悲しみや苦しみを理解し、共感して涙するといった彼の姿が想像できないのです。
「哀」とは「愛」と直結した感情であり、「逢」「会」「相」「合」ともつながり、人間関係(自分との関係を含めて)をつかさどる大切な感情であると私は考えています。

中山氏の特徴は、知性が高く言語能力に優れていることです。
講演会では非常に美しい言葉を発し、人々を魅了してきました。
しかし、それと同時に彼には虚言癖があることがだんだん分かってきました。
物語を創作し、それをあたかも事実であるように話す才能があります。

以前より、彼は人との会話の中で、自分の存在を大きく見せるために、事実ではない物語を創作して大真面目に話すことがよくありました。
「中山さんの話はどこからどこまでが本当かわからない」という意見が非常に多かったのが事実です。
私が自分で実際に目撃した例としては、明らかに人間にしか見えない自分の秘書の女性を大真面目な話し方でAIだと言ったり、自分が気に入らない相手に対して「少なくとも10人以上があなたのことを○○だと言ってます」というような作り話をして誹謗したりということがありました。

私は中山氏に対して「講演の時と飲み会の時とで、中山さんの印象が違うことがあります」と話したことがあります。
それに対して彼が返してきた言葉は、「飲み会の時には小さき者たちに合わせているのだ」でした。
「小さき者」という言葉の意味を調べたところ、キリスト教でイエス・キリストの教えに従う謙虚で心の清い人々を指すようです。
ということは、中山氏は自分がイエス・キリストと同等であると主張していることにならないでしょうか。

私は、ことにスピリチュアル界で活動する者は、有名人になればなるほと正直かつ謙虚であらねばならないと考えています。
スピリチュアルと権威欲と虚言が合体した時にカルト宗教が生まれるのです。

今は地の時代から風の時代に変遷し、隠し事やごまかし事が出来ない世の中になってきています。
いくら美しい言葉で着飾ってみても、すぐに本質が見抜かれてしまいます。
言葉を駆使して嘘をついたり自分を身の丈以上に立派に見せようとすると、あとで帳尻合わせに苦労します。
その帳尻合わせが上手くいかなくなり、精神的に追い込まれると人や社会に対して攻撃的になります。
それがエスカレートして刑事事件にまで発展してきたのが諸々のカルト宗教です。

率直に言って、このような内容の中山康直氏に関する情報を開示することは私にとって勇気のいることでした。
前述しましたが、私は彼から「その人を殺してください」という言葉を受け取ったことがあるからです。
過去に彼とやり取りしたメールの内容などはある程度保存してあるので、もし彼から訴訟を起こされたとしても私は事実を証明することが出来るので問題ありませんが、命を狙われるのはたまったものではありません。
しかし、私が今でも彼との友好関係を継続しているように振る舞うことには限界があり、彼と利害関係のある人や私とご縁のあった人たちにだけに読んでいただけたらと思い、この長文をまとめるに至りました。


縄文共同体の復活「DAO弥栄」

宗教の時代は終わる兆しがあると思いますが、同時に今後はスピリチュアルにも厳しい世間の目が向けられるようになると思います。
他人を上から目線で見るようなリーダーがいて、自分と価値観が少しでも違っていればその人を排除しようとするようなものは宗教であってスピリチュアルではありません。
また、地に足がついていない現実逃避的なスピリチュアルや、いたずらに不安を煽るような発言をするスピリチュアルが今後社会問題になる可能性があります。

まだ妄想の段階ですが、私は「DAO弥栄」を理念としたコミュニティーを構築する目標を持っており、その目的でLINEグループを運営しています。
スピリチュアル界でDAOという言葉を使っている人は私以外にあまりいないように思うのですが、これは日本語で自律分散型組織といいます。自律神経の「自律」です。

縄文時代のコミュニティーは、まるで人の臓器のように各々が誰の命令も無く自由意思で活動し、それが全体として有機的に繋がって理想的な共同体を形成していたと思います。
そこにリーダーはいますが、それは調整役であり支配者はいません。
これがDAOです。ムラと言うよりもDAOと言ったほうが適切ではないかと私は考えました。
その土台となっていたのが自然信仰であり、あめつちの神々=大自然からいただくものを分け合って生きていることを皆が認識し感謝していく中で、助け合いの精神が自発的に生まれていたのだと思います。
構成員の精神性が低く自然信仰が存在していない場合では、指示命令をするリーダーがいない組織はカオスになってしまい機能しません。

私は、この「DAO弥栄」を中山氏と一緒に構築していきたいという夢をもっていた時期がありました。
しかし、私と彼とはベクトルが完全に違うことが明確になり、彼との共同創造の夢は儚いものとなったのでした。

中山氏は、カリスマ願望が強く、また損得勘定で付き合う相手を変える人です。
過去の事例が示すように、自分が愛されることや承認されることだけを求めて、相手を愛することや承認することができない精神的に未熟なリーダーがいるスピリチュアル組織は、カルト宗教化していきます。

お問合せ

※ご意見・お問合せはこちらのメールフォームからお受けしております。

いただいたお問合せについて回答いたします

Q:中山康直さんは、世界に7つしかない本物のクリスタルスカルのうち一つを持っている人です。

A:それは私も見せてもらったことがあります。当時の私は知識が無かったのでその話を真に受けてしまっていたのですが、その後私はパワーストーンの専門知識を習得しました。
私の記憶の中にあるあのスカルの特徴から判断して偽物(おもちゃ)だったことが分っています。おそらく天然のクリスタルを一度溶かしてアクリルを混ぜて型枠にはめ形成し直したものだと思います。
あのスカルは彼が誰かに騙されて掴まされたものだった可能性もありますが、自己のインスピレーション能力を自負している彼が偽物を見抜くことが出来なかったとしたら彼の能力が偽物だったということになります。(2023.12.13)

Q:臨死体験中の記憶を持っている人は実際にいると思いますが、彼の場合は臨死体験にまつわる物語の種類が多すぎて疑わしいですね。あれは統合失調症か薬物中毒による妄想ではないかと思います。

A:臨死体験中にプレアデス星団・アルシオネで暮らした記憶だけではなく、タースベーダーの格好をした聖徳太子や織田信長、坂本竜馬を見たと話し、さらに、宇宙図書館の館長である地球外知的生命体・MANAKAと出会って臨死体験から戻ってきた後も自分のそばに居たと言います。
その後、MANAKAは彼が親しくしている女性(上記AI女性)に移ったという憑依霊のような話になっています。またさらに、織田信長と坂本龍馬は臨死体験で見ただけではなく、自分の過去生が織田信長であり坂本龍馬だったと話していたことがあります。
確かに物語があまりにも多く一般的な臨死体験の話とは明らかに違います。ですが、これらは検証することが出来ないので真偽を確かめようがありません。彼のパラレルワールドの中の真実なのでしょう。
薬物中毒というご意見ですが、私は大麻で幻覚を起こすようなことは無いと考えています。彼が何か別のドラッグの使用歴があるのなら別です。(2023.12.13)

Q:傷害事件に近いことまであったのに、この内容を不特定多数に拡散したくないのはなぜですか?

A:この文書は、私がこれまで中山康直氏のイベントを主宰し大勢の集客をしてきた責任者として、関係者の皆様へ向けてまとめたものです。この情報を世間に拡散して現在の中山氏の活動を潰すことを意図しているわけではないこと、また、興味本位の人たちに扱われて事実ではない話が枝葉となりエンタメのような広がり方をされたくないからです。(2023.12.16)
A:こちら不拡散方針については解除しました。理由は、私がこの情報を開示したことについて、彼が代理人を使って私を誹謗中傷してきたからです。(2024.1.10)

Q:MANAKAリアリティーについてどう思われますか?

A:宇宙図書館の館長という肩書きを持つ地球外知的生命体がシリウス言語で彼に伝えてきた宇宙基準だと説明されていますが、私たちが地球上で生きていくための生活基準を示しているバシャールなどのメッセージとは明らかに内容が違い、概念的な内容が多いため「ふわふわしたスピリチュアルだ」という批判を受けたことがありました。
私がリーディングしたところ、それらは地球外知的生命体ではなく中山康直氏の無意識から出た言葉だということでした。良く言えば彼のハイヤーセルフから出た言葉です。
中山氏の性格の特徴のひとつとして、言語能力に優れ、言葉遊びやダジャレ好きということが挙げられます。MANAKAリアリティーはまさに言葉遊びやダジャレの要素がふんだんに盛り込まれており、中山氏のキャラクターそっくりです。
さらに中山康直氏は2013年に「22を超えてゆけ-宇宙図書館(アカシック・レコード)をめぐる大冒険」の著者である辻麻里子氏と出会っており、彼が「宇宙図書館」という言葉を出してMANAKAリアリティーの講演を始めたのはその年の暮れからです。
辻麻里子氏とネタが被っていることなどから考えても、MANAKAリアリティーは地球外生命体の言葉というよりも彼自身の意識から出たものだったと思われます。(2023.12.16)

Q: 聖徳太子コードの公式サイトが作られて、その中でセミナーの案内を掲載し最近の彼は精力的な宣伝をしてるなと思いました。

A: あのサイトは中山康直氏自身が運営しているわけではなく、彼の著書「聖徳太子コード」の編集に全面協力している女性が本を売るために運営しているものと思われます。(2024.1.11)

Q: 私は、元統一教会の信者です。
例えば、ポストは黒いとかカラスは白いとか、常識とは違うことを言われてもそれを信じなければいけなくて、その意見に逆らうと攻撃されるのがカルト宗教です。中山さんも自分の意見に従わない相手に対して攻撃性が見られるようですね。

A: 彼は、何か一つ違う意見を言うと、その話題とは全然関係の無い話題も混ぜて、機関銃のように攻撃的な言葉を10倍にして返してくる傾向があります。(2024.1.24)

Q: 中山康直氏は高坂和導氏から「三次元をしっかり生きろよ」と言われたそうですが、それは中山氏が三次元をしっかり生きていないからでしょうか。
A: はい、そうだと思います。
三次元が五次元と違う点は、個と全体を区別する認識が存在することです。それは、三次元が人間関係を体験する場であることを意味しています。
しかし、彼には人間関係を損得を基準として考える傾向があります。
また、彼はSF映画のスター・ウォーズなど創作物語の世界に憧れを持ち、ダース・ベイダーのようなもし実在していたら人類に不幸がもたらされるキャラクターを賛美するといった傾向があります。
そのような点が高坂氏によって戒められたのではないかと思います。
(2024.2.3)

Q: 高坂和導氏は中山康直氏と同じように聖徳太子を賛美していた人なのでしょうか?
A: いいえ、むしろ聖徳太子を毛嫌いしていたのではないかと思われます。
その理由は、以下の記事を参照してください。
https://www.yaei-sakura.net/index.php?QBlog-20240722-1
(2024.7.22)

聖徳太子の予言について
聖徳太子の予言書といわれる「未来記」については、すでにいくつもの解説本が出版されていますが、中山康直氏の解釈はそれらとは少し異なっているのが特徴です。
中山氏の解釈では、これから私たちに本物の悪鬼が下されることが予言されており、その悪鬼は人の心から出てきて戦争や食糧難などにより奪い合いが起こると話しています。
聖徳太子は日本で起こることしか予言していません。日本人の心が乱れるというのでしょうか。
どれが本物の聖徳太子の予言なのかは検証しようがありませんが、いずれにしても、このようなものはオウム真理教や幸福の科学など多くのカルトと言われる宗教団体が信者集めのために利用してきた終末論であり、中山康直氏が終末論者になってしまったことを私は残念に思います。
聖徳太子は古代ペルシャのゾロアスター教を日本に持ち込んだ人です。Wikipediaでも説明されていますがゾロアスター教の特徴は善悪二元論と終末論であり、「未来記」はその影響を受けたものと思われます。
今は歴史の転換期であるため、これまで隠されてきたネガティブな事実が浮上してきており、表面的には世の中が悪くなっているように見えます。
しかし、実際には吉濱ツトム氏の言うように世の中は少しずつ良くなっているのであって、ことに外国人と比較しても品行の良い日本人に対して終末思想をぶつけてくるのは悪質ではないかと私は考えております。
聖徳太子の終末予言「未来記」中山康直氏の解釈について→2030年から人類滅亡のカウントダウンに入る!?
(2024.1.10)